おすすめの車査定無料サイトとは?相場より高く車を売る方法をご紹介!

車を売却するなら、できるだけ高く売りたいと誰もが思いますよね。

どのお店で売っても同じ査定額がつくなら良いのですが、困ったことに車の査定額はお店や担当者によって異なります。
自分の車の査定額の相場を知らないと、業者の言い値で売却してしまうことにもつながります。
後悔しない売却を行うためにも、まずはご自身で車査定の正当な相場を知っておかなくてはなりませんよね。

今回は自分である程度の売却額を予測するための方法や、車査定を無料で行ってくれる一括査定サイト、さらにできるだけ車査定を高くするためのポイントなども詳しくご紹介します。

納得のいく車の売却をするためにも、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

車の査定額を決める要因

まずは車の査定額を決定する要因について知っておきましょう。
車査定の際にお店の担当者がチェックするのは、主に以下のような内容です。

車種やモデル・年式など

車査定の額を決めるための最も基本的な要素は、車種やモデル、年式などの「型」です。
新しいモデルの査定額は比較的高くなる傾向がありますし、多少古くても人気の車種であればお店でも高く販売できるため、査定額も高くなりやすいです。

年式については、新車の購入から1年未満の状態が最も査定額が高くなります。
1年をすぎるとガクッと査定額が落ちる傾向にあり、それ以降はそこまで大幅な下落はしません。
ただ、5年目と10年目については1年目と同じように査定額が大きく落ちる場合が多いです。
売却を考えるならこれらの節目を避けたほうが良いでしょう。

ボディカラー

ボディカラーは長年の定番があり、白、黒、シルバーあたりが最も人気で、買い取り価格も高くなる傾向があります。
それ以外の色でも車種によってはイメージカラーになっている場合もありますので(例えばフェラーリの「赤」など)、車種との組み合わせによっては高額査定の要因になります。

あとこれは色以外の要因も関係しているのですが、パールホワイトというカラーは色が美しいだけでなく傷がつきにくい特殊加工がしてあるため、新車でも中古売却でも高値で取引されることが多いです。
車の塗装は単なる「色」だけでなくコーティングの意味もありますので、こうしたところも考えていくと良いでしょう。

トレンド

中古車販売は時勢に合ったトレンドがあり、売却時に人気がある商品は査定額が上がります。

最もトレンドに影響されやすいのは「車種」で、ファミリーカーに人気がある時はファミリーカーの査定額が高くなり、別の車種(コンパクトカーなど)は査定額が低くなります。
時期によってはこの関係が逆転することもあります。

最近で言うと、新型コロナウイルスの感染拡大により公共交通施設を使った移動ができなくなったことで新車のキャンピングカーの売れ行きが伸びています。
こうした時勢を見極めるのも、車を高く売るためのコツと言えるでしょう。

走行距離

普通車の適正な走行距離は1年間あたり1万kmと言われており、この基準よりも大幅に上回った走行距離の場合は、酷使し過ぎということでマイナス評価となります。
逆に大幅に下回った場合でも、あまり車を動かしていないと判断され、故障の原因になりやすいためマイナス査定につながります。

走行距離は多すぎても少なすぎても査定額を下げますので、普段から意識して利用していくと良いでしょう。

使用状況

いくら人気の車種やモデルでも、使用状況が悪いと査定額は下がります。

タイヤのすり減り方、傷、タバコの匂いなど、新車と比べてどのくらい劣化しているかは車査定においてはかなりシビアに見られます。

また、意外と見落としがちなのが「修理歴」です。
綺麗に直したから良いというものでもなく、少しでも修理をすればパーツなどが変更されていることも多く、目利きの査定士であればすぐに見抜いてしまいます。
それなりにしっかり修復されていればそこまで大きく査定額が下がることはありませんが、それなりに影響するということは覚えておきましょう。

付属品

付属品にはサンルーフ、安全装置、ヘッドライトセットなど色々なものがありますが、高く評価されやすい付属品というのもあります。

例えば、工場から出荷される時に取り付けられる付属品、いわゆる「メーカーオプション」は、全て揃っていると査定額が上がりやすいです。
メーカーオプションはその車の製造メーカーが推奨する「純正品」ですから、別メーカーの安価なものを取り付けているよりも高く評価されます。

もし純正品のオプションが気に入らず購入後に別メーカーのものに付け替えた場合でも、買い取り査定の時に元々ついていたメーカーオプションが残っているなら、提示すれば査定額はアップします。
メーカーオプションは、必要なくなった場合でも捨てずに取っておきましょう。

車査定の相場はどれくらい?

車査定の相場は時期によってかなり異なりますが、2020年8月時点において、一般的なモデルの査定額トップ5は、以下のようになっています。

・1位 トヨタ「アルファード」:査定相場  204万円~331万円

・2位 日産「セレナ」:査定相場 111万円~202万円

・3位 トヨタ「ヴォクシー」:査定相場 108万円~196万円

・4位 トヨタ「プリウス」:査定相場 88万円~135万円

・5位 ホンダ「フィット」:査定相場 47万円~102万円

走行距離で見る車査定相場の変化

車査定額は、先ほどご紹介したように車の状態や付属品の有無、カラーなどによって大きく幅があります。
その中でも査定額の指標として最もわかりやすいのが「走行距離」です。

走行距離によってどのくらい査定額に変化が出るのかを、トヨタの「ヴィッツ」を例に挙げてみます。
車を買い替えるタイミングとしては「7年目」が最も多いため、ここでは「7年落ち」と想定して、その時点の走行距離と査定額の相場を見ていきましょう。

<トヨタ「ヴィッツ」(7年落ち)の買い取り相場>

・3万km:30~35万円
・5万km:25~30万円
・7万km:20~25万円
・10万km:15~20万円

概ね、2万kmごとに5万円くらいずつ査定額が落ちると考えるとわかりやすいでしょうか。

なお10万km以上になると査定額はガクッと落ち、ほとんど値段がつかないこともあります。

というのも、先ほども触れたように普通自動車1年間の走行距離の目安は1万km程度とされています。
(軽自動車の場合は1年間あたり8000km程度。)
そう考えると7年落ちの車の場合の走行距離は7万kmが妥当で、10万kmはギリギリのラインと言えますよね。

そもそも車の寿命は走行距離で見ると15万kmくらいまでと言われており、よほどの人気車種でもない限りは走行距離が10万km以上になった車は買い手がつきづらいです。
車を売却したい場合は、購入時期にかかわらず走行距離が10万kmに達する前に決断したほうが良いでしょう。

車を査定する方法

車を査定するためには、中古車の買取店の担当者に車を見せればOKです。
ここまでご紹介してきた内容に従って、それぞれの店の基準に沿った査定をしてもらえます。

必要な準備

基本的には車をただ見せるだけで査定はしてもらえますが、念のため準備しておきたい項目をご紹介しておきます。
車を査定する際は、以下のことに気を付けましょう。

・エンジンがかかるか確かめておく
・車検証を忘れずに積んでおく
・トランクの中身も見るため、ある程度整理しておく

エンジンは当然かかると思い込みがちなのですが、しばらく使っていなかった車はバッテリーが上がってしまっていることもあります。
エンジンがかからないと走行距離や安全装備の作動状況などが確認できません。
正確な査定額を出すためにもしっかり確認しておきましょう。

車検証は、普段は当然車に積んでいるべきものです。
しかし売却を検討するために家に持ち帰ったりするなどして、そのままにしていることもあるかもしれません。
車検証も正しい査定のために欠かせませんので、しっかり積んであるか見ておいてください。

トランクの中は全ての物品を取り除く必要はないのですが、他人に見られたくないものもあると思いますので、一応整頓しておきましょう。

「持ち込み査定」と「出張査定」がある

中古車買取店で査定を受ける際は、「持ち込み査定」と「出張査定」の2種類から選択することができます。

どちらの査定も無料で受けられる場合がほとんどですが、稀に有料による車査定を行っている業者もあります。

有料査定というと何となく怪しい印象を受けるかもしれませんが、有料での査定も違法というわけではありません。
有料の車査定を行うと「JAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)」による正式な査定証明書が得られるなどのメリットもあります。
個人間で車を売買する場合等はこうした証明書が必要になることもありますので、有料査定にもそれなりの需要はあります。

単に中古車買取店に車を買い取ってもらいたいだけであれば無料査定で十分ですが、車査定を依頼する時には、無料かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。

一括査定サイトを利用するのもおすすめ

懇意の買取店が近所にある、もしくは特に評判の良い買取店を知っているのでそこで売りたい、等の理由がない場合は、どのお店で査定を受けたら良いかわからないですよね。
中古車買取店はチェーン店だけでなく個人店も無数にありますので、どこで売れば最も良い取引ができるのかなかなか判断できないことでしょう。

このような場合は「一括査定サイト」がおすすめです。
一括査定サイトなら複数の店舗の査定額を同時に算出した上で比較することができますので、最も高額査定になったお店、もしくはサービス面で気になったお店などを任意で選ぶことができます。

一括査定サイトはたくさんありますが、どのサイトがおすすめなのかはこの記事の最後にご紹介しますね。

車を高く査定してもらうポイント

車を高く査定してもらうには、先ほどご紹介した「査定額を決める要因」をおさえることも大切です。
しかしそれ以外にも頭にいれておきたいポイントがありますので、売却を検討する時は以下の内容も覚えておいてください。

売却時期は1月~3月もしくは9月~10月がおすすめ

1月~3月もしくは9月~10月は決済期や半決算期に該当するので、中古車販売店でも特に売買に力を入れています。
新学期や転勤などの新生活が始まるタイミングでもあるので、購入者側からの需要も高く、査定額も上昇しやすいです。
キャンペーンを行う買取店も多いですから、ぜひこの時期を狙ってみてください。

また、4月1日以降は自動車税がかかります。
どうせ売却するのであれば3月いっぱいまでに契約してしまったほうが税金のムダを省くことができるでしょう。
4月1日以降に売却した場合でも還付申請をすれば残り期間の分の税金は戻ってきますが、還付の申請には手間がかかりますし、廃車になるまでは還付されません。
軽自動車の場合は還付制度もありませんので、いずれにしても4月1日を迎える前に売ってしまうことをおすすめします。

モデルチェンジ前に売る

車の査定額は、旧式になればなるほど下がる傾向にあります。
新モデルが出た後に現行のモデルを売ろうとしても、その頃には中古車店にも旧式モデルの在庫が溜まっている状態ですので、査定額は低くおさえられてしまいます。

今乗っている車のモデルチェンジ情報がメーカーから出た場合は、ぜひその時点で査定に出すことを検討し始めてください。
実際に新モデルが売り出された後では高額査定は難しくなります。
できる限り新モデル発売前に売却することをおすすめします。

小さな傷やへこみは直さなくても良い

車査定額は、車の状態が良ければそれだけ上がります。
そう考えると傷やへこみを直したほうが高く売れると思うかもしれませんが、実はそうとも限りません。

車の傷やへこみを直すためには3万円~10万円程度の費用がかかりますが、多少傷がついていた車でも3万円以上査定額が下がることはそう多くないです。
中古車買取店の多くは修理システムを自社内で構築していますので、外部に修理依頼をするよりも安く修理を行うことができます。
買い取った後で自ら安く修理できますから、査定の際にそこまで大きなマイナス要因にする必要がないというわけですね。

普通に乗れる程度の傷やへこみであれば、特に手をつけずそのまま査定に出してしまいましょう。

丁寧に乗る

「車の状態維持」に関わることですが、車は普段からできるだけ丁寧に乗りましょう。

多少の傷やへこみは直さなくても良いとご説明しましたが、そもそも傷やへこみを作らなければ査定額には影響がありません。

タバコやペットなどの匂いを染み付かせないように消臭スプレーを常用したり、洗車をこまめに行う、室内保管やカバーによって劣化を防ぐといった日常的な積み重ねによって、売却時に良い状態で引き渡すことができます。

匂いや汚れなどは、査定に出すときに慌てて対処しても全てなかったことにするのはかなり難しいです。
ある程度落とせたとしても、普段からどういった乗り方をしているかは査定士がしっかり見抜いてきますので、車は大切に扱うようにしてください。

車検前に売る

車検を通した直後のほうが売却額が上がると思っている人もいるのですが、そういったことは特にありません。
確かに、車検が残っていたほうが多少は査定額に上乗せされる傾向はあります。
しかし車検の費用となる5万円~10万円分が回収できるほど査定額に色がつくことはありませんので、できれば車検切れの直前に売却してしまったほうが査定額を上げることができるでしょう。

「下取り」は利用しないほうが良い

買取りとよく似た売却方法に「下取り」があります。

下取りとは、新しく車を購入するのと同時に、購入する店に今乗っている車を買い取ってもらうことを指します。
購入と売却を同時に行うことができるので、手間は最小限で済みます。

しかし、「下取り」は「買取り」よりも査定額が低くなる傾向があります。
買取りの商談に気を取られて下取り価格の相場にまで気が回らないというのもありますし、何より買取りの査定額を他社と比較できません。
下取りをOKしてから他社の査定を見て後悔しても、契約してしまうと撤回するのはかなり難しいですので注意してください。

場合によっては、買取りと下取りとでは査定額に10万円~20万円程度の差が出る可能性もあります。
できる限り高く車を売却したいのであれば、ぜひ下取りは一度断った上で、「買取り」の一括査定を利用して、他社と比較しながら検討してください。

車査定は個人情報なく匿名でもできる?

車の一括査定サイトを利用すると、ほとんどの場合、住所や氏名、電話番号といった個人情報を入力する必要があります。
そのため、査定システムを利用した後に買取業者から営業の電話がかかってくるなど、煩わしい思いをすることもあるでしょう。

こうした状況を避けたい方には、個人情報を入力せずに査定をする方法をおすすめします。

メーカーの査定シミュレーターを利用する

トヨタと日産のサイトでは、下取りの前提ではありますが参考価格のシミュレーターを用意しています。
メーカーや車名、年式、モデルなどを入力すると参考価格が出ます。
個人情報を入力する必要はありません。

国産車に限りますが、トヨタや日産以外のメーカーの査定価格も算出することができます。
あくまで参考価格ではありますが、大体どのくらいで売却できるのかを知るためには便利です。

実際に販売されている価格から推測する

少し手間のかかる方法ではありますが、現在販売されている中古車価格からも買取り価格を推測することができます。

売却したい車と同じ車種、年式、ボディカラーの商品が、中古車販売店でどのくらいの額で販売されているかを調べてみてください。
販売店の利益分は大体2割~3割くらいと言われていますので、その額を差し引いた価格が査定価格の相場だと考えられます。

例えば、売却したい車が現在100万円程度で中古車市場に出回っているとすれば、売却の買取り相場は70万円~80万円程度と推測できるわけですね。

もちろん車の状態や正規オプションの有無、売却する時期などによって変動はしますが、おおまかな査定額を知りたい方にはおすすめできる方法です。

オススメの車査定ランキング

最後に、車査定に便利な「一括査定サイト」の中から、特におすすめのサイトをご紹介します。
おすすめ順にランキング形式でご紹介しますので、自分に一番合うと思うサイトで査定を行ってみてください。
なお、どのサイトも利用料は無料です。

1位 カーセンサー

リクルートが運営する「カーセンサー」は、提携する買取業者が1000社以上あり、30社の同時査定が可能です。
他のサイトは提携業者が100社前後、同時査定は10社程度のところが多いですので、より多くの店舗を同時に比較したい方には非常におすすめです。

知名度の面でもトップクラスですので、特にこだわりがない方はカーセンサーを利用すると良いでしょう。

2位 ナビクル

ナビクルは、提携買取業者は55社と少ないのですが、「JADRI(日本自動車流通研究所)」に認可されている業者のみと提携している点が高く評価できます。
JADRIは、車の査定や買取りの流れについて審査を行い、優良店舗であることを証明している機関です。
中古車買取業を行っている企業の中には、強引な営業をしてくるなど悪質な店舗も存在します。
こうした店舗をあらかじめ除外したい方はナビクルの一括査定を利用すると良いでしょう。

3位 楽天オート

楽天オートは、インターネット関連事業大手である「楽天」が運営する車一括査定サイトです。
提携業者は100社程度、同時査定は10社までなので1位に挙げたカーセンサーと比べると見劣りするのですが、楽天オートは「楽天ポイント」が付くという利点があります。

楽天オートで一括査定を利用するだけで5ポイント、そこから成約すればさらに1,500ポイントがもらえますので、楽天ポイントを貯めている人にはおすすめです。

4位 ズバット

ズバットは提携業者が220社、同時査定は10社と、他の一括査定サイトと比べると可もなく不可もなくといった内容です。
しかしズバットには、「買取り相場がすぐにわかる」という大きな利点があります。

一括査定サイトに査定を申し込んでから実際の査定額が出るまでには各社からの返信を待つ必要がありますので、どのくらいの価格で売却できるかはすぐにわかりません。

しかしズバットでは、申し込みを行った直後に、その車の買取り相場が出ます。
詳しい買取価格は業者からの返信待ちとなりますが、概ねどのくらいが適正なのかを知ることができますので、売却を検討する際には参考になるでしょう。

5位 ユーカーパック

ユーカーパックは5000社以上の提携業者を持ち、その全てから公開入札を受けることができるというかなり便利な一括査定サイトです。
買取り相場もすぐ表示されますので、適性価格を知ることもできます。
何より嬉しいのは、ユーカーパックを利用すれば業者から個別に電話がかかってくることがありません。
ユーカーパックから連絡が入ることはありますが、業者から次々と連絡が来ることがありませんので、業者とのやり取りが煩わしいと思う人には非常におすすめできるサイトと言えるでしょう。

欠点は、大手買取業者との提携が少ないことです。
大手買取業者の中から売却先を検討したい方は、やはりカーセンサーのような大手が登録しているサイトを利用したほうが良いでしょう。

まとめ

車査定の相場やおすすめの無料一括サイトなどをご紹介してきました。

ずっと乗ってきた車には愛着があることと思いますが、同じ車に永久に乗り続けることは難しく、いつかは買い替える時が来ます。
より有利に売却するためにも今回ご紹介した内容を元に、車に対する普段の扱い方を見直してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。